初心者必見!2019年秋、消費税増税で株価はどう動く?

株式投資

2019年10月から消費税が増税されました。

増税前は大型家電や車などの大物の購買があるということで、駆け込み需要関連銘柄が注目されました。

では、増税後は株価はどのように動くのでしょうか。

今回は、前回の2014年の増税時と比較して異なる点をふまえながら、株価の動向について予測してみます。

 

消費税増税

 

2019年10月の消費税が8%から10%へ増税されました。

ただし、2014年の8%への増税時と異なり、今回は食品などの軽減税率やキャッシュレスによるポイント還元などの対策も取られました。

食品では外食なら10%ですが、持ち帰りなら8%など対象によって税率が異なり、混乱された方もいるかと思いますが、前回より増税幅が小さいことから、実際には10月以降の日常生活ではそこまで変化がないと感じていられる方も多いのではと思います。

 

2014年と2019年の増税の違い

 

2014年と2019年とでは、増税が実施される時の経済状況も異なります。

2014年はアベノミクス真っ只中でしたが、今回は景気停滞が懸念されている中での実施でした。

その他にも異なる点はあります。

 

駆込み需要

2014年4月:増税実施前に大きく発生
2019年10月:前回よりは少なかった

資源価格

2014年4月:原油などの高騰で家計に影響
2019年10月:前回より安値で落ち着いている

このほかに前述した通り、今回は負担軽減のための軽減税率やキャッシュレスのポイント還元などが実勢されています。

前回より生活や経済に与える影響は小さいように感じますが、景気停滞中の実施なので消費者心理がマイナスに働いて、影響が出ることもありえます。

 

今後の株価の動向

2014年ほどではなくても、10月の増税前に駆込み需要がありました。

そのため、今年は12月のボーナス時の需要が減少や景気減速が予想され、株価も下落する可能性があります。

ただし、増税だけではなく米中貿易摩擦や円高リスクも併せて考える必要があります。

米中貿易摩擦が一時休戦になり米国の株価が持ち直し、日本の株価も予想より下がらないかもしれません。

しかし、この時に米国利下げにより為替が予想以上に円高になると、米中貿易摩擦が休戦していたとしても、米国株価は下落し、日本も予想以上の株安になる可能性もあります。

現在の経済情勢は様々なリスクがあり、1つの事象だけを考えて株価の動向を考えると予測が外れる可能性が大きくなります。

様々な世界情勢を関連づけながら、株価の動向を予想するようにしてください。

米中貿易摩擦、米国利下げについてはコチラ↓
初心者必見!2019年秋、米国情勢で気を付けるニュースとは?

関連記事一覧

カテゴリー

アーカイブ

検索