8月は夏枯れ相場。長期保有銘柄購入のチャンス?

株初心者向け

8月の株式相場は夏枯れといって、株価が下がる傾向にあります。

これは、7月下旬から8月下旬にかけて、3月決算企業の第1四半期の決算発表があるため、様子見傾向が強まるからです。

また、国内投資家、外国人投資家ともに夏休みで長期的に投資を控えることも要因としてあります。

さらに、このように元々下がりやすい季節に加え、現在は米中貿易摩擦など経済的にも不安定な要素もあります。

そのような株価が下がる時期は、株式購入のチャンスでもあります。どのような銘柄を購入すれば良いか迷う人にお勧めなのが、長期的に安心して保有できる銘柄です。

長期保有銘柄は安定した配当があり、できるだけ利回りが高いものが良いですが、購入金額も安くしたいと思った場合、8月の夏枯れ相場は購入のチャンスでもあります。

長期保有銘柄にはどのような銘柄が向いているのか、いくつかご紹介します。

長期保有に向いている銘柄

前述した通り、長期保有に向いている銘柄は、株主優待が良い銘柄、安定した配当が出て配当利回りが高い銘柄などがあります。今回は、安定した配当を出している銘柄をご紹介したいと思います。

ハピネット(証券コード:7552)

バンダイナムコグループで玩具、ゲーム、DVDソフトの卸企業。長年配当の減配を行っておらず、安定的に配当を出しており、長期保有に向いている銘柄です。株主優待として玩具ももらえるので、お子さまなどがいる方は優待も魅力的です。

株価(2019年7月26日):1,317円、1株当たり配当:40円、配当利回り:3.03%

サムティ(証券コード:3244)

不動産会社で、ファンド、REIT、投資家向けに新築や再生マンション販売。自社開発はマンションや中古再生の物件など物件数が豊富で、売却益も高水準。賃貸も利益を上げており、連続増配の銘柄です。1株配当が2016年は33円だったものが、2018年には68円と増額し、2019年も増配予定です。

株価(2019年7月26日):1,670円、1株当たり配当:77円、配当利回り:4.61%

イフジ産業(証券コード:2924)

製パン、製菓向け中心に液卵を製造販売。製パン、製菓向けの液卵が堅調。鶏卵の販売単価下落が厳しいが、総菜等の中食需要も貢献し、過去最大の販売数量でカバー。外食現場の人手不足を追い風に、小分け液卵の増加も後押ししています。

食品株は景気に左右されにくいので、長期保有でも安心感があります。

株価(2019年7月26日):676円、1株当たり配当:18円、配当利回り:2.66%

日本エス・エイチ・エル(証券コード:4327)

採用や人事評価の診断ツールと人事コンサルタントの2本柱。マイナビと資本提携しており、Web版に強いです。

新卒者向け適性テストのWeb版は企業の採用前倒しの動きが強く、後半戦やや尻すぼみ感もあります。しかし、適性テストWeb版は浸透してきているので、今後増加が期待できます。また、採用関係は、外国情勢などに左右されることは少ないので、長期保有しやすいです。

4銘柄ご紹介しまいしたが、他にも長期保有に適した銘柄はあります。

長期保有に適している銘柄は、経済情勢などの影響が少ないもの、長期間配当金が出ていて減配していないもの、業績や今後の動きが期待できるものなどがあります。中でも利回りを期待して保有するつもりならば、長年、配当金が安定して出ているかは必ず確認しましょう。

ただし、長期保有目的の安定銘柄と思っていても、株式ですのでリスクはつきものです。購入時の下調べももちろんですが、定期的に動きなども確認するようにしてください。


お問い合わせや投資に関するご相談はお気軽にコチラまでどうぞ。

関連記事一覧

カテゴリー

アーカイブ

検索