「令和」時代の幕開け!令和で注目されるのはどんな銘柄?~その1~

株初心者向け

いよいよ新時代「令和」がスタートしました。

令和の初取引の5月7日は一時、日経平均が250円以上下落するなど、大幅な値下がりからスタートしました。

これは日本が10連休と長期休暇の時、アメリカのトランプ大統領が突然中国製品の関税を25%に引き上げるとTwitterに投稿し、アメリカの株価も大幅下落したことに起因しています。

このようなスタートをきった令和の株式取引ですが、今後はどのような株式が注目されていくのか、昭和・平成と比較しながら解説していきます。

平成と令和

平成の30年間はバブル崩壊の余波で日経平均も下がり続けた「失われた20年」と、復活の兆しが見えた「復活の10年」から成り立っていました。

平成はバブル崩壊から始まり「昭和」のビジネスモデルが通用しなくなり苦しみました。

しかし、最後の10年で構造改革を行い財務内容、収益力も変革を遂げ、日本株は復活したと思います。

構造改革で復活した日本株の成果が出てくるのが「令和」です。そのため、令和は成果を刈り取る時代になるのではないでしょうか。

「モノ」から「良質なサービス」へ

平成は20世紀から21世紀へと変わる時代でもあり、ビジネスモデルもそれに合わせて変化しました。

20世紀は戦後「モノ」を求める時代になり、生活をより豊かにするモノを開発し、それを早く安く大量に生産する技術を競って開発しました。

それに合わせて半導体、電機、自動車などの製造業が成長しました。日本の製造業は欧米を凌ぐ勢いで成長したのが、20世紀の特徴でもあります。

この時代の株式投資は、いいモノを大量生産するハイテク産業企業に投資することが株式で成功する道でした。

しかし、21世紀に入ると投資家の注目はハイテク企業からITサービス産業に移りました。これは、モノは人気が出てもすぐに大量供給されるので価格が下がるようになり、供給過多になったからです。

21世紀で供給不足と感じられたのは、「モノ」ではなく「良質なサービス」であり、良質なサービスを提供するITサービス産業が注目されるようになりました。

例えば、共働き世帯が増えたので保育サービスは完全な供給不足です。

他にも高齢化が進み医療や介護サービス、他にも教育、防犯、警備など良質なサービスが不足している分野は数え切れないほどたくさんあります。

このような分野でITサービスは、様々な形で取入れられるようになりました。

「令和」のビジネスモデルは?

「良質なサービス」を大量生産する企業が成長企業として注目されるのは、令和になっても続くでしょう。

ただし、令和時代では今までのITサービスだけではなく、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット化)、SNS(社会的ネットワーク構築)・サービスロボットの発展など、高度な技術力が要求される分野により注目が集まると予想されます。

そのため、令和のビジネスモデルは上記に上げたような高い技術力を持った企業が成長企業として投資家の注目を浴びていくのではないでしょうか。

このように時代とともに、注目される成長株は変わってきました。

次回は具体的に令和時代でどのような銘柄が注目されるのかご紹介したいと思います。


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