新燃費規制!次世代低燃費車普及で自動車株上昇?

株初心者向け

経済産業省と国土交通省は自動車メーカーに対し、2030年度までの燃費規制を課し、2020年度目標から約3割の改善を義務付けることを発表しました。

現在はガソリン車やハイブリッド車を規制していますが、今後は電気自動車(EV)も同じ基準で規制し、メーカーに技術革新と販売車種の見直しを要求し、この規制で次世代低燃費車を2~3割普及させ目標を達成する方針です。

そのため、次世代低燃費車が普及するのが予想され、自動車関連株が上昇するのではないかと思われます。

今回は、自動車業界の動向と、新燃費規制のニュースに影響を受ける銘柄についてご紹介したしと思います。

自動車業界のこれから

今まではEVの燃料消費をゼロとして計算してきました。

しかし、今後は走行に必要な電気を作る際に使う化石燃料がCO2排出で環境に負荷をかけている、という概念を入れることになります。

そのため、EVが1km走るのにどれくらいの電力を消費するかを示す「電費」という数値を消費燃費に換算し、電力使用量の削減に向けた技術革新を促していくことになりそうです。

今回の新燃費規制で次世低燃費車の普及が進むでしょう。

新車販売台数に対するEVやプラグインハイブリッド車(PHV)の比率は、2017年度の1%程度から2030年度には20~30%に高まり、ガソリン車は63%から30~50%に下がる見通しです。

EVに関しては、「電費」の概念でさらなる技術革新が進み、燃費に加え、省エネ性能の高いエアコンなどを搭載していれば基準を緩和することも検討しているとのことです。

次世代低燃費車関連銘柄

次世代低燃費車の普及が進むと、どのような銘柄が影響を受けるでしょうか。

トヨタ自動車(証券コード:7203)

自動車世界大手。傘下に日野自動車、ダイハツ工業などがあり、マツダと業務資本提携しています。国内1位・世界3位。ハイブリッド車は世界断トツです。燃料電池車も商品化しています。

本田技研工業(証券コード:7267)

自動車大手。国内2位・世界7位。二輪車は世界首位。自家用小型ジェット機でも高いシェアを獲得しています。自動車の8割強を海外で生産しており、燃料電池車も商品化し、ハイブリッド車にも注力しています。

日立製作所(証券コード:6501)

総合電機メーカー首位。情報・通信や社会・産業等のシステム等を展開しており、パワー半導体や量子コンピュータ関連として注目が集まっています。車載向けを中心にB to Bに注力しており、車載二次電池で世界2位のシェアを獲得しています。

ご紹介した企業以外にも次世代低燃費車に関わる企業はあります。

投資をする際は、次世代低燃費車だけではなく、ほかの事業など会社全体の業績なども含め確認してから投資するようにしてください。


お問い合わせや投資に関するご相談はお気軽にコチラまでどうぞ。

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