新元号は「令和」に決定!どんな銘柄が影響を受けた?

株初心者向け

2019年4月1日、新元号は「令和」と発表がありました。

これまでも新元号関連銘柄について述べましたが、「令和」に決定したことで、意外な銘柄が上昇しました。それは、「令和」の由来と関係があります。

今回は、「令和」に決定したことで注目を浴びた銘柄についてご紹介したいと思います。

「令和」の由来とは?

新元号の発表を受けて様々なメディアで「令和」の由来について放送していますが、ご存知ない方のために「令和」の由来について説明します。

新元号「令和」は、日本最古の和歌集である「万葉集」の出典だと言われています。

万葉集の梅の花の歌三十二首の序文に「初春の令月にして、気淑(よ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫(かおら)す」という記述があり、「令和」はここから引用されたとされています。

安倍首相は会見で「梅の花のように、日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を咲かせることができる。そうした日本でありたい」と述べました

「令和」が発表されて影響を受けた銘柄

では、実際に新元号「令和」が発表されて、影響を受けた銘柄をご紹介します。

カドカワ(証券コード:9468)

出版大手KADOKAWAと動画サイト運営のドワンゴが統合。

新元号「令和」が公表され、由来となった「万葉集」を出版していることから、業績拡大につながるとの思惑で買いを集め、株価が上昇しました。

カドカワの出版子会社のKADOKAWAは「角川ソフィア文庫」から出版している万葉集のうち、2冊について各8000部、計1万6000部を緊急重版すると発表。「新元号の発表直後から両書籍ともに書店注文が相次ぎ、ネット書店でも売り切れが続出している」とのことで、追加重版も検討していると言われています。

文教堂グループホールディングス(証券コード:9978)

書店チェーン。万葉集の販売が増えれば業績拡大もあるという思惑買いで株価が上昇しました。

このように「令和」が万葉集からの引用ということで、万葉集を出版、販売している企業に注目が集まっています。

万葉集の売上が伸びれば、企業の業績にも影響を与えます。

このように、株価は思惑だけで上昇するので、新元号が「令和」と発表された時に、投資家がどのように行動するかを考えて銘柄を探してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、令和が梅の花をうたった一連の和歌の序文だったことから、和食レストランを展開する「梅の花」は4月1日午後に急騰しましたが、2日は下がりました。

このように思惑買いの場合は、思惑通りの結果が出れば上がりますが、株価の動きは短期的なので短期投資と考えて投資した方が良いでしょう。


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