「はやぶさ2」成功!宇宙関連銘柄が注目されるかも!?

株初心者向け

2019年2月22日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」への着陸に成功しました。

この順調な着陸は、日本企業の技術の高さを示すこととなりました。この着陸で、将来の資源開発でも注目される小惑星探査で世界を一歩リードした形となりました。

宇宙が本格的なビジネスの場と見られるようになり、「宇宙事業」へ民間企業の参入が相次いでいます。

宇宙関連銘柄はこれから注目される銘柄かもしれません。今回は宇宙銘柄にはどのようなものがあるのかご紹介したいと思います。

政府の宇宙基本計画

「宇宙産業」には、ロケット・人工衛星など宇宙開発に必要な機器や資材などの宇宙機器産業と、衛星データなどを活用する宇宙利用産業とがあります。

衛星データは、自動運転など様々な分野への活用が見込まれています。

内閣府宇宙政策委員会の「宇宙産業ビジョン2030」によると、2015年に決定された宇宙基本計画では、日本の宇宙機器産業の事業規模を10年間で官民合わせて累計5兆円を目指すとされています。

さらに、宇宙利用産業も含めた宇宙産業全体の市場規模(計画策定時1.2兆円)を2030年代前半には倍増を目指しているそうです。

このように、政府の後押しも期待できる宇宙関連銘柄は今後もっと注目される可能性があります。

宇宙関連銘柄

では宇宙関連銘柄にはどのような企業があるのかご紹介します。

宇宙機器産業は、「はやぶさ2」の開発に携わった企業などがあります。

「はやぶさ2」はJAXAが全体のプロジェクトを統括し、NEC(6701)が開発・製造を主に担当。エンジン関連では三菱重工業(7011)、位置計測関連では富士通(6702)、リチウムイオン電池では古河電池(6937)、耐熱性カプセルではIHIエアロスペース(IHI:7013)、エックス線分光装置では明星電気(6709)などが関わっています。

このように探査機を製造するには多くの企業が参加しています。

宇宙利用産業は、既に放送分野やカーナビゲーション・携帯電話などへの位置情報サービスで活用されています。ほかに今後は安全保障、防災、インフラ維持管理、自動運転などへの活用が進むのではないかと考えられます。

銘柄としてはセック(3741)、スカパーJSATホールディングス(9412)などがあります。

セックはリアルタイム技術専門会社で、モバイルネットワーク、インターネット、社会基盤システム、宇宙先端システムの4つのビジネスフィールドで開発しています。

スカパーJSATホールディングスは、「スカパー!」等の有料放送チャンネルを運営するほかに、企業・官公庁向けにデータ通信や衛星通信サービスを提供する宇宙・衛星事業も手がけています。

今回ご紹介した宇宙関連銘柄は一部に過ぎません。ほかにも銘柄があるのでどのような企業が宇宙関連事業にも乗り出しているのか調べてみてはいかかがでしょうか。

ただし、宇宙関連企業は宇宙関連以外にも事業をもっている企業がほとんどなので、ほかの事業の業績なども調べてから、投資するかの判断をするようにしましょう。


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