初心者向け!株式相場の8月は「夏枯れ相場」!

株初心者向け

株式相場は季節によって、上がる時期、下がる時期があります。よく言われるのは5月から、株式相場は下降トレンドに入るということです。

この下げ相場の底が8月、9月だと言われているのはご存知ですか。

このように、確実な根拠がないのによく起こる事象をアノマリーと呼びます。8月もまさにアノマリーなので、どのようなことが起こりやすいのか紹介したいと思います。

8月は「夏枯れ相場」「お盆の閑散相場」

株式相場としては、新年度が始まる4月は機関投資家などが株式を買い始めて上昇傾向にあることが多いです。

そして、5月は資金が底をつき、大量資金の投資がなくなるため下げ相場になると言われています。

5月に始まる下げ相場はその後もゆっくりと下降トレンドに入り、8月になると個人投資家がお盆休みで投資を控えるためどこが底なのかわからないくらい株価が下がる場合があります。

この下降トレンドは8月から9月にかけて大底になることが多いので、「彼岸底」と言われています。これは企業の決算発表のために、損益を確定する売りが出るためだと考えられています。

このように全体相場を見ると8月は株価下落の時期なので、8月は株式投資ができないと思う初心者の方もいるかもしれません。しかし、下落相場だからこそできることもあります。

「稲穂相場」に向けて銘柄を探そう!

5月に始まった下降トレンドはずっと続くわけではありません。

10月にはまた機関投資家の買いが入り、株式相場は上向くと言われています。これは「稲穂相場」と呼ばれています。

そのため、8月は下降相場だからと投資を控えるのではなく、稲穂相場に上昇しそうな銘柄を探して底値で買うチャンスでもあります。

8月に株価が下落しているからと悲観するのではなく、チャンスだと気持ちを切り替えて10月に値上がりしそうな銘柄を探してみてください。

8月、9月は輸出関連銘柄が狙い目?

日本企業の場合は、中間決算が9月末で、本決算が3月末のところが多いです。

この決算時期に、企業は海外で儲けた外貨を日本円に替えるために円買いに走るので、3月と9月は円高になりやすいです。

円高になると、輸出関連企業の株が売られるので、3月、9月は輸出関連企業の株価は下がる傾向があります。

もし、8月、9月に輸出関連企業の株式の購入を考えている場合は、相場の下降トレンドと為替の影響で、株式を通常よりも下値で購入できる可能性があります。

しかし、その場合でも輸出関連企業の中でも業績が良く、将来性のある企業を探して投資をするようにしてください。そうすれば、10月の稲穂相場に利益を得られる可能性が高まります。

ただし、株式相場は予想通りの動きをしないものなので、リスクをきちんと考えて投資を行ってください。


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