Blog
2018年5月16日 株初心者向け

経済産業省がESG企業を重視!?それはどんな銘柄?


 
経済産業省がESG銘柄を機関投資家に紹介する制度が年内にできるというニュースを知っていますか?

投資信託でも「ESG投資」を取り入れた新しいものが次々と設定されていて、ESG銘柄は注目を浴びています。

以前にもESG投資について述べましたが、ここでは経済産業省が注目している銘柄はどのようなものがあるのかご紹介したいと思います。
 

ESG投資って何?

復習になる人もいると思いますが、簡単にESG投資とは何かご説明します。

ESG投資とは、Environment(環境)、Social(社会)、Governance(統治・ガバナンス)の3要素を元に、優れた経営を行っている会社に投資をすることです。

企業がESGに対する課題に対応すること、また、投資家がそのような企業に投資を通じて応援することで環境問題や社会的な課題の解決、透明性のある資本市場の育成を図ることを目的としています。

例えば、Environment(環境)はCo2排出削減に対する取り組み、自然エネルギーの活用など。

Social(社会)は女性社員の育成や登用、育児との両立をサポートする取り組み、ワークライフバランスへの取り組みなど。

Governance(統治・ガバナンス)では、社外取締役の設置、資本効率を重視した経営、情報開示の充実などが挙げられるでしょう。

ESG銘柄についてはこちらも参考にしてください。
⇒「ESG」銘柄は将来成長が見込める?
 

政府が注目している銘柄は?

年内に経済産業省が機関投資家にESG銘柄を紹介する制度ができる話もあります。もし、機関投資家が紹介されたESG銘柄へ投資をすると、大きな資金流入があり、株価上昇が予測されます。経済産業省が注目しているESG銘柄にはどのようなものがあるのでしょうか?
 
■オムロン<6645>

[ESGで高評価]

制御機器が主力。電子部品や車載機器、自動改札機、血圧計などの健康医療機器も手掛ける。家庭用血圧計等で世界トップシェア。制御機器事業は好調。製造装置の投資需要の高まり等が追い風。

ESGの取り組みについては、>> コチラの企業ホームページでも実績データを紹介しています。

どのような取り組みをしているのか気になる人は、こちらもご覧ください。

 
■KDDI<9433>

[ESGで高評価]

auブランドの携帯電話サービスが主力。子会社にJCOMなど。住友商事とミャンマーで通信事業に参入。電子マネー事業も。端末原価や販促費等増加も、モバイル通信料収入の増加で業績が好調。

こちらもESGについては、詳細レポートが >> コチラのホームページよりダウンロードできるようになっています。

 
■NTTドコモ<9437>

[ESGで高評価]

移動体通信(携帯・スマホ)事業者で国内トップ。NTTグループの中核を担う。動画コンテンツなどの周辺領域強化。独自共通ポイントの拡大やスマホ教室の開催などで顧客囲い込みを狙う。
 
■大阪瓦斯<9437>

[ESGで高評価]

関西地盤の都市ガス大手。電力小売事業にも参入。海外エネルギーなど新規事業拡大に向けた投資を積極化。LPG卸売・小売事業を再編統合。国内電力販売量は2桁増。卸・小売ともに販売伸びる。
 

自分でESG銘柄を探してみよう

ご紹介した4つの企業はあくまでもESG銘柄の一部に過ぎません。自分でも穴場のESG銘柄を探してみるのも良いでしょう。

サステナブル(地球環境を保全しつつ持続が可能な産業や開発を行う)な企業を見つけるためのサイト(有料)などもあります。

>> SUSTAINA

詳細レポートなどを見るには有料ですが、SUSTAINAが付けているESGレーティングは無料で見ることができるので、企業のESG評価の位置づけを知る情報の一部として使えます。

ちなみに、オムロン、NTTドコモ、大阪瓦斯のESGレーティングは「AAA」、KDDIは「AA+」と高く評価されています。

ESG銘柄も通常の株式投資と同じようにリスクはありますので、ESGだけではなくその他の業績などもきちんと鑑みて投資を行うようにしてください。

 

お問い合わせや投資に関するご相談はお気軽にコチラまでどうぞ。

カテゴリー

アーカイブ

Copyright© - プログレスマインド・オフィシャルブログ All Rights Reserved.