初心者向け!景気や為替と金利の関係は?

株式投資


 
株式投資を始めようと思うきっかけは何でしょうか。

銀行の預金では金利が低く利息がほとんど付かないので、リスクをとっても株式投資で資産運用を行おうと思った人もいるはずです。

金利が高く預金するだけで利息が付くならば、リスクをとるより預金を選ぶという人も多いでしょう。

ここでは、投資をするか預金をするか判断する材料の1つである「金利」の仕組みについて、景気や為替との関係も含めてご説明致します。
 

「金利」はどのように決まる?

「金利」は資金の需要量と供給量のバランスで決まります。

お金の量が一定であれば、資金を借りたい人が多い(需要が多い)時は金利が上がります。

反対に資金を借りたい人が少ない(需要が少ない)時は、金利は下がります。

銀行の金利は各銀行が自由に決めています。資金を借りる需要が多い場合は、多少金利が高くてもお金を借りる人はいるので、銀行はできるだけ金利を高くし、資金を貸し出します。

資金を借りる人が少ない時は、金利を低くして少しでも借りる人を増やしたいと銀行は考え、金利を低く設定します。

このように、「金利」は需給のバランスで上下します。
 

「景気」「物価」と「金利」の関係

「景気」と「金利」はどのように関係しているのでしょうか。

景気が上向くと、消費者は購買意欲が強くなります。個人消費が増えると、企業はそれに合わせて生産を増やします。

継続的に個人消費が増加するならば、企業は設備投資をして生産を増やそうとします。そのため、企業は銀行から資金を借りようとするので、資金への需要は増加します。そうしますと、先ほどご説明した通り、金利は上昇します。

逆に景気が下向くと、個人消費者は節約しようとし、企業は生産を減らすよう動くでしょう。結果、銀行から資金を借りる企業は減少するので、銀行は金利を下げます。

次に「物価」との関係について説明します。一般的に物価が上昇すると、お金の価値が下がると言えます。

物価が高いということは、お金より物の価値の方が高いということです。つまり、お金より物を持つ方が価値があると考え購買意欲が増し、金利は上昇します。

反対に物価が下落すると、お金の価値が上がり、金利が下がると考えられます。

このように「景気」や「物価」の動きから、「金利」の動きを予測することができます。
 

「金利」と「株式」の関係

では、金利と株式にはどのような関係があるのでしょうか。

金利が上昇するということは、企業は銀行から資金を借りたがらない、設備投資は行わない方向に動くと考えられます。

その場合、株価上昇要因の業績の伸びが望みにくいため、一般的に株価は下降トレンドに入ると考えられます。逆に金利が下がると、株価は上昇すると考えられます。

このように、「金利」は「株価」にも影響を及ぼすと考えられるので、金利と株価の関係についても覚えておいてください。
 

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