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2018年3月9日 株初心者向け

株式取引は夜間でもできる!?「PTS」取引とは?


 
株式投資初心者の方でも、株式取引は証券取引所が開いている9時~15時(ジャスダックは15時10分)の間に行うというのはご存知でしょう。

しかし、実は「PTS」という夜間取引で株式売買することができます。

今回は、「PTS」とは何なのか、初心者の方にもわかりやすく説明したいと思います。
 

「PTS」とは何か?

「PTS」とは「Proprietary Trading System」の略で、「証券会社の私設取引システム」のことです。

証券会社内で株式の売買が行われるシステムなので、証券取引所の時間は関係なく、通常の時間帯以外でも株式取引ができます。

PTSの取引時間は証券会社によって異なりますが、8時20分~16時、17時~23時59分までというように、証券取引所開始時刻の9時より前、取引所が閉まる15時(ジャスダックは15時10分)以降に取引が可能です。

ただし、PTSは全ての証券会社で行っている訳ではないので、PTSで取引をしたい場合は、PTSがある証券会社や扱っている銘柄数などを確認するようにしてください。
 

「PTS」のメリット&デメリット

取引所が閉まってから決算の上方修正などの好材料のニュース発表があった場合、翌日株価の上昇が予測されます。

PTSならば、証券取引所の時間外で取引ができるので、ニュースが出た直後、翌日の寄値より安く購入できる可能性もあります。

翌日株価より安く購入できて入れば、翌日に株価上昇したタイミングで売ることもできます。

また、証券会社にもよりますが、ほとんどの証券会社では、取引所での取引手数料よりPTSの取引手数料の方が安い場合が多いです。

同じ株式でも手数料の面で、PTSで購入する方が得な場合があります。

しかし、PTSは証券会社の私設取引システムのため、取引所のように上場している銘柄を全て扱っている訳ではありません。そのため、購入したい銘柄がPTSにないという場合もあります。

また、取引所のように利用人数が多い訳ではないので、株式の流通性は低いです。さらに、買いたい株式がPTSであったとしても、売りたい人がいないと買えない、欲しい株数が買えないという場合も多々あります。

メリット、デメリットがありますが、PTSは日中働いていて、相場を見ることができない人などにとっては、夜間に取引ができるので人気のシステムになっています。
 

「PTS」の値動きは注意してみよう

PTSの取引をしていない人でも、PTSの値動きを見ると、翌日の値動きを予測できたりするので、夜に時間があった場合は少しPTSを覗いてみるのも良いでしょう。

日中にストップ高を付けて買えなかった株式が、PTSではそこまでの値上がりを見せなかったりした場合、翌日の取引は前日の終値より下がる場合があります。

ただし、前述した通りPTSは流動性が低いので、翌日の株価が予想通りに動くとは限りません。

そのため、あくまでも時間に余裕がある場合、情報の1つとしてPTSの値動きを見てみるという軽い感じに留めておいても良いでしょう。

 

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