初心者必見!倒産するリスクが高いかを見極める方法!

株初心者向け


 

株式に投資する際、株価が上がりそうな銘柄に投資することは重要です。しかし、同様に「倒産するリスクが高くないか」を見分けることも大切です。チャートなどでは「上りそうだから」と詳しく調べず購入し、失敗することもあります。

今回は、倒産するリスクが高いか見分ける方法について、初心者の方でもわかりやすいようにご説明いたします。
 

「自己資本比率」が低い会社は要注意!

倒産リスクが高いかどうか知るポイントは、「自己資本比率」です。

「自己資本比率」とは簡単にいうと「その企業が抱える借金の割合」です。企業はビジネスを拡大するために銀行から融資(借金)を受けます。順調にビジネスが拡大し、利益が増加すると融資の返済もできます。

しかし、景気が大きく悪化した場合など、借金が膨れ上がり倒産する場合もあります。企業の総資産のうち、負債(借金)の割合がどれくらいあるのかを表しているのが「自己資本比率」です。

自己資本比率が高い会社ほど、借金が少なく倒産のリスクが少ないと言えるでしょう。

業種によって異なりますが、自己資本比率が50%以上なら安全性が高いと判断できます。自己資本比率が50%未満だからと投資に向いていないという訳ではありません。

新規事業に乗り出したばかりなど、タイミングにもよります。ただ、50%未満になると危険な会社も少しあり、20%未満になると倒産のリスクが大きいということを覚えておいてください。

なお、金融や不動産など特殊な業種では、自己資本比率が10%前後であれば通常ですが、金融は1桁台前半、不動産は1桁になると危険性が高くなってきます。

株式投資を始める際には、売上高や利益が順調に伸びていても、自己資本比率が低すぎる会社にはよく注意し、原則として投資対象から外すのがいいでしょう。
 

営業キャッシュフロー」で危険な会社を見抜こう!

倒産するリスクが高い危ない企業を見極めるのに役立つもう1つの指標は「営業キャッシュフロー」です。

キャッシュフロー(CF)は現金の流れのことで、営業CFは本業の活動で実際に入ってきた現金収入から支払った現金を引いて求めます。

営業CFは黒字が望ましいのですが、商品だけ納品して支払いは数ヵ月先という場合もあるので、1年くらい多少赤字になったからといってすぐに「危ない会社」と判断することはありません。

しかし、あまりにも大きな赤字であったり、2年も3年も赤字が続いたりすると、資金の流れに異常が出ている可能性があります。例えば、不良在庫をたくさん抱えていたり、取引先からの現金回収が滞っていたりしているかもしれません。

粉飾決算、黒字倒産(経常利益が黒字なのに倒産すること)などが起こりますが、そうしたケースのほとんどは、営業CFの大きな赤字が続いていたケースです。そのため、営業CFがどうなっているのか過去のものを含めて確認しておくと良いでしょう。
 

「危ない企業」を見極めよう!

倒産リスクが高い「危ない企業」かを見極められるかは、投資を行う上で重要です。

今回ご紹介した「自己資本比率」と「営業キャッシュフロー(CF)」は、企業の財務状況を確認するとすぐに出てくるので、初心者の方でも見極めやすいです。投資をする際には、成長性とともに、リスクもきちんと見極めるようにしてください。

 

お問い合わせや投資に関するご相談はお気軽にコチラまでどうぞ。

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