新興市場、マザーズとジャスダックの違いとは?

株初心者向け

 

 

株式を少額から始めようと思った時に、注目するのは新興市場です。

新興市場は、ベンチャー企業など今後成長が期待される企業が上場しており、最低購入価格も10万円前後のものが多いため手が出しやすくなっています。

新興市場と聞くとマザーズやジャスダックなどを思い浮かべると思いますが、それぞれの違いなどはご存知でしょうか?

今回は、新興市場の成り立ちや違いをご紹介します。

 

 

<マザーズ>

マザーズは東京証券取引所(東証)が開設する新興企業向けの市場で、2017年1月現在で228社が上場しています。

近い将来、東証第一部上場を目指す企業が集まっており、今までも多くの企業がマザーズから東証二部、東証一部にステップアップしています。

また、制度変更で現在はマザーズに上場して10年経過すると、マザーズでの継続上場か東証二部への市場変更が選択できるようになりました。

もし、マザーズで低価格のうちに購入した株が、東証一部上場になると好材料となり株価も上昇する可能性が大きくなります。

 

<ジャスダック>

ジャスダック(旧ジャスダック)は元々『株式会社ジャスダック証券取引所』が運営をしており、50年以上の歴史があります。

それが、2010年に大阪証券取引所に吸収合併され、現在のジャスダック(新ジャスダック)になりました。

現在のジャスダックには、損益や規模など実績を考慮して上場する「スタンダード市場」と、現在赤字でも将来性を見込んで上場できる「グロース市場」があります。

2017年1月現在、スタンダード市場には715社、グロース市場には43社が上場しています。

ジャスダックで、将来性のある企業を探したい場合はグロース市場、ある程度安定した企業を探したい場合はスタンダード市場で探すと良いでしょう。

 

マザーズとジャスダックの違いとしては、マザーズはいずれ東証一部上場の可能性も秘め、将来性がある企業が上場しており、ジャスダックのスタンダード市場は新興市場のなかでもある程度安定した企業が多くなっていると言えるでしょう。

 

また、ほかにも名古屋証券取引所の『セントレックス』、札幌証券取引所の『アンビシャス』、福岡証券取引所の『Q-ボード』も新興市場です。

 

しかし、上場数が多いのはマザーズ、ジャスダックになるので、新興市場の株式を探す時は、この2つの市場メインで探すと良いでしょう。

 

新興市場は、将来の成長の期待が大きい反面、業績が安定しない場合が多く株価の変動が大きくなります。
また、発行株数が少ないため、大口の売買が行われると株価の変動が一方的なりやすくなります。

 

これらの特徴を踏まえたうえで、取引を行っていきましょう。

 

なお、東京証券取引所やマザーズについてはコチラ

ジャスダックについてはコチラ

もぜひ参考にしてみてください。

 

参考:日本取引所グループ:http://www.jpx.co.jp/listing/co/
参考:日本取引所グループ:  http://www.jpx.co.jp/equities/listing/criteria/mothers/02.html
参考:日本取引所グループ:  http://www.jpx.co.jp/equities/listing/criteria/listing/02.html

 

 

 

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