株の銘柄情報について

株初心者向け, 株式投資

「株の銘柄情報」というキーワードで検索してみると、実にさまざまな情報サイトが出てきます。

この、株の銘柄情報を扱ったサイトは、株の銘柄を選ぶ際にとても役立つものですが、もしこういった株の銘柄情報だけを見て選んでいるという場合は正しい銘柄選びができていないと思ってもいいでしょう。

なぜかというと、株の銘柄情報サイトの中には、株式市場を自らに有利な方向に誘導する目的で、偏った、あるいは誇張した情報を発信しているようなところもあるからです。

 

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株で利益を出したいと思っている人は山ほどいますが、株式市場は誰かが売った株を誰かが買うことによって成立しています。

したがって、株で利益を上げるための一般的な方法は、安い値段で買った株が高くなったところで売るという、差益となるキャピタルゲインを受け取るという方法です。

 

しかし、もしも誰も自分が売りに出した株を買ってくれなければ株で儲けることはできませんし、その株の値段がどんどん下がれば損することになります。つまり、安いと思って購入したつもりが最終的には株を高い値段で買ってしまったことになるというわけです。

20数年前のバブル期には、不動産や絵画などの買い手は多くいましたが、今は誰も買おうとしないことと同じ状態と考えてもいいかもしれません。

 

証券会社は、市場が順調になれば株価が上昇してきますから、将来高くなる銘柄とか、今が買いのチャンスといったような銘柄情報を個人投資家に流します。

また、アナリストは機関投資家に株を買う材料のための銘柄情報をビジネスとして提供しますが、個人投資家へもそういった情報が自然と流れ出すことになります。

個人投資家の耳にはこういった銘柄情報が入ってきて、チャンスだと言われればその話に乗り、その株を買うでしょう。

 

このように、情報というのは次から次へ広まっていくのですが、結局のところこういった形で入ってきた銘柄情報などというものはあてにならない場合が多く、むしろ証券会社やアナリストたちの思惑に乗せられたというケースもなくはないのです。

その結果、株式市場が活気づくならいいじゃないか、という見方もありますが、あまりにも実体からかけ離れた相場が続けば、あのバブル期に逆戻りという事態にもなりかねません。

 

投資家たちがそうやって銘柄情報を参考にして株を買い始め、株が思った通りに高値になれば、多額の利益を得る人もいるということを忘れてはいけません。

株投資では、こうして情報に流されていく一面もありますので、銘柄情報だけで株の銘柄を選んでいたという人は、それだけに頼るのではなくて、少し俯瞰的な立ち位置で予想を立てるようにするといいでしょう。

 

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