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2015年7月30日 株初心者向け, 株式投資

IPOのメリットとデメリット

IPOは、株式を発行する企業にとっても投資家にとっても、実にさまざまな利点と利益をもたらします。

株式を発行する企業にとっては、IPOで企業名が知られ知名度が上がると共に株式上場によって社会的な信頼を得ることができ、そのことによって事業が円滑に運ぶようになり、社会的な信頼を得ることで優秀な人材の確保に繋がるということもあるでしょう。

 

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また、社会的な信頼を維持するためにも、企業自体が、株主や顧客に対しての説明責任を負わなければならないことなどから、自らを厳しく律することで、さらならう経営基盤の強化にもつながるという利点も生まれます。

投資家にとっては、まず株を取得する時に手数料がかからないということと、IPOの株価の売り出し価格が割安に設定されていること。さらに、IPOを行う企業の多くが、新興企業と呼ばれる歴史の浅い会社が多いことから、株式公開後に株価が大きく上昇しているケースが少なくない、ことなども挙げられます。

 

このようにIPOにはメリットが数多くあるわけですが、デメリットというべき問題も決して無いわけではなく、注意をするべき点もいくつかあります。

 

まず投資家にとってのデメリットとしては、株式公開後に株価が大きく上昇はするもののすぐには安定せず、値動きがブレている状態が続き、相場が落ち着くまでには早くても数ヶ月、企業によっては半年から1年近くかかる場合があるということです。

大きな期待を込めて投資した投資家としては、一喜一憂する局面が出てくる可能性がありますが、数ヶ月から1年間程度は焦らず、企業の成長を慎重に見守っていく必要があります。

 

IPOを行う企業には新興企業が少なくないわけですが、資本の増加に伴って事業の急激な拡大と成長を期待できる反面、そのビジネスモデルの前例やモデルとなる前例が少ないために、上場した後の成長の度合いを測る目安がわかりづらい、というデメリットもあるでしょう。

株式を発行する企業側のデメリットとしては、上場した以上、会社の株価は毎日のように株主を含む投資家から注視され、経営状態を判断されるようになるために、経営者の事業運営の力量や資質などが厳しくチェックされ続けるという事になります。

 

また、資金さえあれば誰でも株式を取得できるようになりますから、企業にとっては好ましくない株主による株の購入により、総会屋対策やライバル会社などからの敵対的買収などの可能性も出てくるでしょう。

 

しかし、経営者と株主との間にいい意味での緊張関係が築かれることや、経営がスムーズに運営されるようになることなどから、否定的にばかり捕らえるものではなく、デメリット面も含めて全てIPOのメリットだ、とする考え方もあります。

 

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