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2015年7月24日 株初心者向け

資金や株を借りて行う信用取引

株式投資には通常の現物取引と最近の中国株の下落のニュースで一躍有名になった信用取引があります。

株を投資家が所有したうえで行う現物取引に対して、必要な資金や株そのものを証券会社や証券金融機関などから借りて投資を行う方法を信用取引といいます。

 

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信用取引を行うためには、規定の審査を通過した上で、信用取引専用の口座を開設し、担保として保証金を口座に預けることで、信用取引を開始することができるようになります。

この際に預ける保証金は委託保証金と呼ばれ、基本的には借りている資金や株式の30%以上が必要とされていますが、購入した株式や保証金の代用として担保に入れている株式の評価損により、保証金が定められた比率に満たなくなった場合は、追加で委託保証金を払う必要があります。

 

この追加しなければならない保証金のことを追証と呼び、もしも追証を支払えない場合は、当該の証券会社によって強制的に所有している株式の決済が行われ、保証金に当てられますが、。追証が発生してから入金日までの期日は非常に短いので、注意が必要です。

 

信用取引の方法には、投資資金を借りて株を買う「買い建て」と借りた株式を売ってから買い戻す「売り建て」があります。

投資資金を借りて株を買う「買い建て」は、現物投資と同じように、買ったときよりも値上がりした株を売ることで生じる差額が利益となりますが、別名「空売り」とも呼ばれる「売り建て」は、現物取引では不可能な、買いから取引を始めることができます。

売りから始める売り建ての場合は、借りた株を高い価格で一旦売り、株価が値下がりしたところで、買い戻して返却をする方法で、買い戻した際に生じる差額が利益となります。

 

このように、信用取引のメリットは、手元にある資金が少ない個人投資家でも、大きな額の株式を取り扱えるため、大きな利益を得られる可能性があることですが、比例して背負うリスクも大きくなりますし、信用取引では保証金とは別に、資金や株式を借りている期間によって、買い方金利や貸し株料などが費用としてかかります。

貸し株の不足によって、逆日歩が発生する場合もあり、また借りたものを返す決済については予め期限が決められています。

 

決済方法は、売却や買戻しによる差金の受け払いをする差金決算、売り建ての際に購入した同一銘柄の株を渡して代金を受け取る現渡し、買い建ての際に借りた資金を支払い株を受け取る現物決算があります。

そのため、決済を行って初めて利益が手元に入ってくるので、現物投資のように発生した利益をすぐに手にすることはできません。

 

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