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2015年7月3日 株初心者向け, 株式投資

NISA口座とは

NISAは2013年に廃止された「軽減税率 10%」に代わって登場した、個人投資家の税制を優遇して投資を促すための制度の名称で、株や投資信託などの売却益や配当金に対する課税を一定の条件つきで非課税にする制度です。

一定の条件とは、まず通常の特定/一般口座とは別に専用のNISA口座を開設することと、その口座を通じて新規に取得した株や投資信託にのみ適用されるという点です。

 

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さらに1年間の非課税投資枠は上限100万円と決められており、100万円分までの投資金額にしか非課税枠は設定されず、今後2023年までの間は、毎年100万円の非課税投資枠が追加可能ですが、非課税期間は最長で5年間となっています。

 

たとえば100万円で株式を買って、5年後に150万円に値上がりしたので売却して得た利益には非課税、さらにその間に得た配当金に対しても非課税ということになります。

 

ただし、途中で売却したら非課税投資枠が復活するかというとそうではなく、一度使った非課税投資枠は再利用できない仕組みになっています。

したがって、株式投資に限って言えば、この制度は短期間での売却益を狙った投資スタイルの投資家向けではなく、長期的に安定した優良株を購入して配当金を狙うか、成長性のある割安株を購入して売却益を狙うかのどちらかのスタイルを選ぶしかないと思われます。

 

元々がイギリスで1999年に制定されたISA(個人貯蓄口座)をお手本にして作られた制度ですから、「個人の貯蓄」という名称からもわかるとおり、「投資」というイメージを払拭し、個人が銀行に預けているお金を少しでも投資に回してもらって、経済を活発化させようという意図があるようにも思われます。

 

どちらかというと投資信託などで運用したほうがメリットがある制度ですが、株式投資でNISAのメリットを生かすとすれば、前述した長期投資や割安株への投資のほかに、特定/一般口座で取引して得た売却益で、安定した優良株をNISA口座で買い増していく、いわゆる複利運用でしょうか。

 

損益通算ができない、売買損失の繰越ができないなど、非課税の裏には様々なデメリットもありますから、自分の投資スタイルと照らし合わせて、メリットを最大限生かせるような利用法を考える必要があるでしょう。

 

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