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2015年6月30日 株初心者向け

銘柄を選ぶための指標:PERとPBR

PER(株価収益率)

株の銘柄を選ぶ際に使用する指標として有名なものに、PER(株価収益率)があります。

PERとは企業の時価総額を利益率で割ったもので、株価を1株あたりの利益で割ることで算出され、「株価収益率」と呼ばれています。

 

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上記の計算式で算出される割合が低いほど、その企業の業績に対して株価が割安であるということを示す、ひとつの目安として使われていますが、単独の企業のPERだけ見るよりも、同じ業種などの平均PERと比較するほうが解りやすく、目安として使うには便利だと思います。

 

PERが10倍であれば、純利益の10倍まで買われていることになり、その企業の10年先の利益が現状の株価に含まれていると言う見方になります。

東京証券取引所やヤフーファイナンスなどのWebサイトには、業種別や会社の規模別などの平均PERが公開されていますから、それらの数値を基に、比較検討することができます。

 

PERについては掘り下げれば、もっと難しい理論に基づいた分析もできるのですが、初心者の方は、株を購入するときに割安かどうかを判断するための、ひとつの材料程度に知っておけば十分だと思います。

 

PBR(株価純資産倍率)

PERと同じように、割安な銘柄を探すための指標としてPBRと呼ばれるものがあります。

PERと文字列が似ているため、混同しそうになりますが、PERが企業の時価総額を利益率で割ったものであったのに対して、PBRは企業の純資産の割合を示すもので、株価を1株あたり株主資本で割ることで求められます。

 

PERは同じ業種などの平均PERと比較する際に便利な指標ですが、PBRは、その企業の過去のPBRと比較することで、株価の割安度を測るのに使われる指標です。

PBRの基準は1倍ですから、1倍に近いほど割安ということになりますが、これは底値が近いという目安にもなりますので、PBRが低いからという理由だけで購入すると痛い目にあう可能性もありますから注意しましょう。

 

PER(株価収益率)もPBR(株価純資産倍率)も、あくまでもひとつの目安として参考にする程度にしておき、この指標だけで判断することのないようにしてください。

 

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