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2015年4月30日 株初心者向け, 株式投資

優先株の仕組み

あまり聞きなれないかもしれませんが優先株という種類の株があります。

優先株とは、株式の配当や、会社が解散してしまったときの残余財産を、普通株よりも優先的に権利を受け取ることが出来る株のことを言います。

普通株と比べて、配当金も上乗せしてある場合が多く、配当金をメインにしている投資家にとっては、高利回りの株投資ということがいえると思います。

 

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一見メリットが大きい株であるように感じるかもしれませんが、実は株主総会などで議決権を持てないというマイナス面もあります。

議決権が無いということは、会社の経営に口を出すこともできませんし、たとえ株主総会に出たとしても議決することはできません。

 

このことは、株を発行する会社側としては、株の買占めなどによる乗っ取りや株主総会における総会屋対策などのリスクに対する心配が無く、資本を着実に増やすことだけに専念することが出来るということになり、優先株を発行する会社側としてもメリットが多いのです。

※優先株の発行には、株主総会で発行形式や金額などを決定する必要があります。

 

本来、日本では優先株という制度はなかったのですが、バブル崩壊以降、多額の不良債権を抱えた銀行などが優先株の発行を始めたことがきっかけだと言われています。

近年では、「おーい、お茶!」で有名な伊藤園が優先株式を発行したことで、個人投資家の間でも注目されるようになりましたが、株主にとっても発行する会社にとってもメリットのある投資対象と言えるでしょう。

 

保有しておくことでメリットのある投資法としてはポジショントレードと呼ばれるものがあります。

 

株のポジショントレードとは、少し長にめ株を保有して取引をする方法のことで、FXでのポジショントレードとは若干、意味合いが違い、数週間から数か月くらいの期間で株を保有して売買をするスタイルになります。

具体的には、数種類の銘柄を保有しておき、値が上がった銘柄を売って、また値上がりそうな銘柄を買い入れるというように、少しずつ銘柄を入れ替えながら投資を進めていくという投資方法です。

 

ひとつの銘柄にすべてをつぎ込む方法に比べると、リスクを分散することができますし、相場が弱っている場合であっても、値が上がる銘柄は存在しますから、バランスの取れた銘柄選びとリスク管理をしっかり行えれば、有効な投資スタイルであると言えます。

 

株を始めたばかりの初心者の方にはお勧めできませんが、損失が膨らむ可能性があるということを理解した上で、ポジションをいくつか持つといいでしょう。

ファンダメンタル分析の要素も必要ですから、銘柄を入れ替えてポジションを回していくスタイルは意外に難しいものです。

 

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