ニューヨーク証券取引所

株初心者向け, 株式投資

アメリカのニューヨークにある世界最大の証券取引所、それがニューヨーク証券取引所です。

頭文字を取ってナイス(The NewYork Stock Exchange NYSE)とも、通称ビッグ・ボード(Big Board)とも言われていますが、ニューヨークに旅行に行った方ならご存知の通り、観光名所となっているくらいに建物も有名です。

 

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現在の建物は1903年に建てられたもので、正面にはコリント式の円柱と、商業を象徴する彫刻が並んでいます。

1792年に設立され、ロンドン、東京とともに世界三大証券取引所と称せられますが、ニューヨーク証券取引所の株価動向は、世界の株式市場にただちに波及していきます。

世界一上場が厳しいことでも有名で、上場企業は約2800社、そのうち外国企業は約460社ですが、日本企業は1970年にソニーが上場して以来、現在ではトヨタ自動車、日立製作所など19社が上場しています。

 

株価指標は「ダウ工業株30種平均」と言われ、世界の株価に影響していますが、ダウ平均株価を構成する銘柄が、すべてニューヨーク証券市場に上場しているというわけではありません。

 

ダウ30種平均といえば、1987年のブラックマンデーによる株価大暴落は、世界同時大暴落の引き金になりました。

1987年10月19日の月曜日に、ニューヨーク株式市場が、過去最大規模の株価の大暴落を起こしたのです。

ダウ平均株価の終値が前週末より508ドルも下がり、この時の下落率22.6%は、世界恐慌の引き金となった1929年のブラックサーズデーの12.8%を上回りました。

翌日にアジア市場に広がり、日経平均株価は14.90%の、過去最大の暴落を引き起こし、ヨーロッパの市場へも広がっていきました。

 

アメリカの財政赤字や貿易赤字が拡大傾向にあったことと、ドル安に伴うインフレ懸念が浮上したことが原因であるとされています。

また当時普及し始めていたコンピューターによるプログラム取引が、株価が下落することによる損失を最小限にしようと、自動的に売り注文を出すために、売りが売りを呼ぶ負の連鎖が起きたためとも言われています。

 

日本市場は、この世界同時株安の影響をいち早く脱することができ、1986年に始まっていたバブル経済は、さらに発展していきました。

1989年12月29日には、日経平均株価は史上最高値の38,915.89円となりました。

 

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