Blog
2014年10月2日 株初心者向け, 株式投資

株の権利落ちとは

株の権利落ちという言葉を聞いたことがあるでしょうか?

以外と知らないまま株取引を行っている方も多いようですが、知らないと損をする場合もありますので、知識として覚えておくとよいです。

 

bad-19907_640

 

まず、株の権利とは何かというと、配当金や株主優待、株主総会への出席など、その株を持つことによって得られる株主としての権利のことを指します。

したがって株の権利落ちというのは、この株主の権利がなくなることを意味し、配当金や株主優待を受け取る権利もなくなりますし、株式分割ももらえず、株主総会にも出ることができなくなってしまいます。

ほとんどの会社では、その年度の3月や9月に決済を行っているのですが、株主としての権利を受けたいと思っている場合には、権利確定日に、その会社の株を保有していて、株主として登録されていることが条件なのですが、権利確定後に株主登録された場合には、権利落ちということになるのです。

 

権利落ちの状態では、株主としてのメリットがすべてないという状態になってしまうわけですが、では逆に、株主の権利を持つためにはどうすればいいのでしょうか。

 

株主の権利を持つためには、3月が決算の会社の場合、3月の末にある権利確定日に株を購入しても、株主の権利をもらうことはできません。

株を購入したからといって、すぐに株主になるというわけではなくて、取引をした日を合わせて4日後に受取が行われますから、決算の行われる末の日の4日前に権利を持っていなければ権利を持つことができません。

その日に間に合わず、3日前に取引をしてしまって決算に権利がもらえない状態になってしまうと、それは権利落ちということになります。

 

権利付きの最終日と、権利確定日が混乱してしまう方が多いのですが、これは別々の物です。

3月30日を末日としたときの4日前ですから、27日なら権利付きの最終日ということになり、配当金ももらえますし、株主優待も受けられ、もちろん株主総会にも出ることができます。

しかし28日になってしまうと権利落ち日になってしまうので、株の配当金も、株主優待も、株主総会出席もできなくなり、株取引の株主のメリットがすべてなくなりますので、株を行う際には、取引が完結する日と、そして決算の日をきちんと確認した上で、株を始めるようにした方がいいでしょう。

 

実際、配当金狙いで権利付き最終日までに対象の銘柄を購入する投資家も多く、その場合、対象銘柄の権利確定日の近くに株価が急騰するケースもあるほどです。

末日がもしも日曜日だった場合には、権利確定日も前倒しされますので、そのような事も考慮した上で、取引をする日を決定して行くことが大切です。

権利落ちをした後に株を購入したとしても、9月に配当がもらえる銘柄の場合には、9月には権利付きになります。

 

株初心者の方向けに、無料のメールセミナー(全7回)を好評配信中です!
詳しくはこちら→https://www.progressmind.co.jp/equity-investment/

お問合せや投資に関するご相談はお気軽にコチラまでどうぞ。

カテゴリー

アーカイブ

Copyright© - プログレスマインド・オフィシャルブログ All Rights Reserved.