ミニ株の仕組み

株初心者向け, 株式投資

証券会社のホームページなどで「ミニ株」という言葉を見かけたことがある人も多いと思います。

 

ミニ株とは証券会社が提供しているサービスで、普通の株の10分の1の資金で購入可能な株のことを言います。

単元株が10株で、その場合の株価が1万円という銘柄だった場合、普通の株取引でこの銘柄を購入する場合には10万円資金を用意しなければなりませんが、ミニ株の場合には単元株の価格の10分の1位で始めることができるので、1万円で株を購入できるとうものです。

 

light-465350_640

 

ミニ株は普通の株に比べて、少ない資金でスタートできることが最大のメリットとして開発され、一部の証券会社が株を始める人を少しでも増やすことを目的として作られた商品です。

株主である個人投資家が増えれば、株式市場は活性化されるので経済が盛り上がり、その結果さらに株式市場が活性化されることを目的にしているのです。

株式投資には多額の資金が必要なので、敷居が高く手が出せなかったという人でも、ミニ株であれば少ない資金でも始められるということもあって、ミニ株から株式投資に参入する人は増加していると言われています。

 

ミニ株を購入する場合は、証券会社で購入をすることになるのですが、ミニ株の場合、株主は自分ではなくて実は証券会社という扱いになります。

また、注文した翌日の寄り付きの金額での取り引きになるため指値注文もできませんし、基本的には株主優待なども受けることができません。

株主優待は株主に対しての優待になるわけですが、ミニ株の場合の株主は、前述したように証券会社ということになりますので、株主優待はミニ株では受けることができないわけです。(証券会社によっては抽選のうえ分配という方式をとっているところもあります)

 

ミニ株の最大のメリットは、少ない資金で株取引を始めることができるということですから、株初心者がいきなり多額の投資をするよりは、少しの金額から株取り引きに慣れるという意味ではお勧めです。

また単元株では購入したくても購入できなかった株の銘柄があった場合でも、証券会社の取扱い銘柄の中のミニ株ならその株を買うことができるという点も株初心者にはお勧めできるポイントでしょう。

ミニ株を買い続けて、単元株になりそうであればなれば単元株主になることも可能です。

 

デメリットとしては、株主にはなれないということ、株主優待が無いこと、株主総会に出ることや配当金を受け取るなどの権利もありません。

ミニ株を保有していて受け取れる配当は、実際の株主である証券会社が当該の会社からもらった配当をミニ株所有者に対してさらに配り直すという形になるので、その分配当金の額も減ってしまいます。

また手数料なども普通の株に比べるとやや割高なところが多く、取扱銘柄も証券会社によって違いますから、利用される場合は注意しましょう。

 

株式投資初心者に向けた無料のメールセミナー(全7回)を好評配信中です!
詳しくはこちら→https://www.progressmind.co.jp/equity-investment/

お問合せや投資に関するご相談はお気軽にコチラまでどうぞ。

関連記事一覧

カテゴリー

アーカイブ

検索