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2014年8月11日 株初心者向け, 株式投資

株の信用取引について【其の二】

株の信用取引とは、一定額の資金を担保として証券会社に預けた上で、株取り引きの資金を証券会社から借りて売買する取引のことです。

この担保として差し入れる一定額の資金のことを、「委託保証金」と呼びます。

委託保証金を証券会社に預けるということは、自分が保有している資金以上の額の取引をすることができるということを意味します。

したがって、資金力がない人であっても、大きな投資をすることができることから、FXなどでよく使われる「レバレッジ」と同じものであるというような言い方もされているのです。

 

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株の信用取引での新規の売買では、「玉を建てる」という言い方をしますが、建玉という言葉は、株の信用取引の場面ではよく出てくる言葉ですから覚えておきましょう。

信用取引では、保有している資金以上の取引をしますから、大変リスクが大きい危険な取引といってもよく、株初心者が手を出せる取引方法ではありません。

しかし、株式相場のバランスをチェックしたり、市場の動きがどうなっているのかを確認する上で、信用取引についての仕組み程度の基本的なことは理解しておくべきでしょう。

 

信用取引はリスクが大きい危険な取引であると書きましたが、では株の信用取引のメリットとはなんでしょうか?

まず、自己資金よりも大きな取引をすることができますから、タイミングをしっかりと見計らえばハイリターンも可能な方法です。

たとえば、自己資金が50万円しかなかった場合に株が54万円になったとします。

現物取引の場合であれば、単純に4万円の利益が出たことになるのですが、これが株の信用取引の場合には、12万円の利益を出すことが可能になるのです。

 

上記の例では現物取引に比べると利益が3倍になっていますが、この3倍という数字は、実は証券会社が決めている「保証金率」と呼ばれるものになります。

保証金率は各証券会社で違っていますが、31%から33%前後のところが多いので、単純に3倍ということで参考例にしました。

個別に信用取引に関する規制を行っている銘柄などもあるため、証券会社や証券取引所などのホームページでチェックすることも必要です。

 

メリットとしては他にも、空売りと呼ばれる売り注文のポジションから入ることができ、塩漬け株を活用することで利益を出すことも可能になるのが信用取引です。

 

前述したように、株の信用取引は初心者にとってはリスクが大きな取引です。

株取り引きに慣れて、しっかり戦略を立てることができるようになったうえでチャレンジしてみることをお勧めします。

 

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