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2014年7月3日 株初心者向け, 株式投資

株のストップ安とストップ高とは

株式情報を見ていると、「ストップ安」あるいは、「ストップ高」という言葉をよく目にすることがあると思います。

この「ストップ安」と「ストップ高」とは、何を表わしている言葉なのかについて説明しておきます。

 

株式業界では、ストップ安を「S安」、ストップ高を「S高」と呼ぶ場合もありますが同じ意味です。

これは1日の値動きの幅を制限していることを表わしている言葉で、前日の終値を基準として、一定の値幅制限が定められています。
(※前日の終値が200円未満のものは上下に50円、500円未満のものは上下に80円、1000円未満のものは上下に150円など。 詳しい一覧表はコチラのページを参照してください。)

 

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具体的な例として、前日の終値が190円だった場合には、200円未満の値幅制限である±50円が適用され、ストップ安は140円、ストップ高は240円ということになります。

したがって、仮に上述の銘柄の売り注文が殺到し、価格が下落したというケースでも、その日の間に140円よりも下の価格になるということにはならず、逆にその銘柄の買い注文が殺到して株価が上がったとしても、240円以上にはならないということです。

 

このように、株の「ストップ安」「ストップ高」とは株の1日の値動きの値上がり上限と値下がり下限ということになります。

 

では、何故このような値幅制限が定められているのでしょうか?

それは、たとえ良い材料にしろ悪い材料にしろ、急激な株価の変動による市場の混乱を防ぐことと、投資家を予想外の損害から守ることを目的にしています。

例えばある会社が何らかの不祥事を起こしたとします。このときに、もし値幅制限がなかったとしたらどうなるでしょうか?

その不祥事がセンセーショナルに報道され、当然その会社の株は売りが売りを呼ぶ形になり、適正な水準を超えた極端な株の値下がりが予想されます。

その会社の社会的信用はもちろん、株の極端な値下がりをきっかけとして倒産に追い込まれることもあると考えられるのです。

 

他にも、大きな株価の動きに乗った投機的な売買によって、個人投資家の経済的な損失が増えてしまわないように守るという意味合いも強く含まれています。

 

株の値段が上昇しているときの「ストップ高」は投資家にとってストレスともなりますが、逆に下がり始めたときの「ストップ安」は損害を食い止めてくれる最後の砦となってくれるでしょう。

 

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