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2014年5月16日 株初心者向け

角川とドワンゴが「持ち株会社」設立

出版大手のKADOKAWAと「ニコニコ動画」で有名なドワンゴの2社が10月1日に経営統合することが、5月14日の記者会見で正式発表されました。

この2社は、2010年ころから業務提携や資本提携を段階的に行ってきていたのですが、ここにきて改めて経営を統合し、今後は海外発信も念頭に置いた体制を強化していくようですね。

このニュースは大きな話題になり、東京証券取引所においても両社の株価は一気に上昇し、過去1週間の最高値を更新したそうです。

 
さて、両社が経営を統合し、今後新たに設立されるのが「株式会社KADOKAWA・DWANGO」という持ち株会社なのですが、近年よく目にするこの「持ち株会社」とはどのようなものなのか、簡単にご紹介します。

 

実はこのような「持ち株会社」という形態は欧米などでは一般的でしたが、日本では財閥の復活を防ぐことを目的に、1997年の12月に独占禁止法が改正されるまでは禁止されていました。

 

持ち株会社とは、今回のように複数の企業の株式を保有し、それらの傘下企業の経営を統括して、そのグループ全体の経営計画立案に関わる会社のことで、別名「ホールディング・カンパニー」とも呼ばれます。

コンビニやスーパーなどを傘下に持つ、セブン&アイ・ホールディングスなどが有名ですね。

 

子会社の株50%以上を持つ親会社を持ち株会社と定義され、持ち株会社は、自らが事業を行うことはなく、傘下企業からの配当を収入源とします。

持ち株会社は、採算がとれなくなった事業を切り離したり、有望な新事業の追加などをスムーズに展開出来るというメリットがあり、今後も持ち株会社制に移行する企業も増加していくのではないかと予想されています。

 

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